NET　SHOPPERS - Car Assessment

皆さんは、どのように不要になった車を処分していますか？

近所の中古車販売会社？ネットオークションで売却？

いずれにしても、「どこよりも高く売りたい！」と思うのは

皆さん同じではないでしょうか？

私は、自動車販売に携わる職業でもありません。

実体験を基に、トラブル対策や高く売れる方法を公開します。

　さて、実際にはどこにどのように車を売ったら高く売れるのか？

　答えは簡単！

　無料一括査定を活用することです。

　この無料で一括査定というところがミソなのです。

　中古自動車の買取をやってるお店が近くにあるけど、そこじゃだめなの？

　けっして、だめではありません。

　しかし、このサイトの主旨のひとつである「どこよりも高く売りたい！」という

　点では、高く売れる確率は非常に低いと思います。（実体験で査定価格は低かったです。）

　無駄な時間と、ガソリン代をかけてもいいのであれば査定巡りをしてもいいかもしれませんが

　売るまでに無駄なお金がかかっていくことをお忘れなく・・・。

　じゃあ、同じネットを使うならオークションだって高い値段で売れるんじゃないの？

　実際に私もそう思っていましたし、出品もしました。結果は・・・数回の再出品を繰り返しても

　買い手が見つかりませんでした・・・。仮に高い値段で車が売れるような状況であっても

　個人売買では、次でご紹介する「車の売買におけるトラブル体験」に似た、かなり高いリスクを負う

　ものになりかねません。

　ポイントは２つ。信頼性のある会社や店舗か。

　もうひとつは、一社でも多くの見積もりをもらって比較することです。

　必ず高額で査定してくれる会社や店舗が現れます。

　さて、実際に一括無料査定してみましょう。

　高額査定への道は、いかに多くの一括無料査定サイトに登録するかに尽きます。

　だいたい、一ヶ所の一括無料査定で５社前後の査定が取れるようになっています。

　このサイトにリンクしてある一括無料査定サイト全部に査定を出してもいいくらいでしょう。

　実体験をお話すると、私はまず近所の車買取店舗で査定してもらいました。（何も知らなかった頃ですね）

　数社で査定したのですが、買取ではなく廃車処理が妥当ってことで、お金をもらうのではなく

　払う形という結果でした。

　そこでネットで、自分の車の相場を調べようと活用したのが今回紹介している一括無料査定でした。

　実際に遭遇した取引上でのトラブルを紹介します。

　私はあるサイトで中古車一括査定をしました。

　いろんな業者でいろいろ自分の車を査定してもらうのは、冒頭でも説明したように必要です。

　実際に車の買取査定額はまちまちでした。

　なんと言っても古い車＆走行距離も１３万ｋｍオーバーの車なので、

　下は、「引き取り料で２万円頂きます。」から

　上は、「引き取り料込みで５万円で買わせて頂きます。」というものでした。

　みなさんはどちらの業者を選びますか？

　もちろんそうです！私も査定額が高い業者を選びました。

　ここまでは間違っていません。

　引き取りをお願いし、お金も無事振り込みがあり無事に取引が終了したように思われたのですが・・・

　一ヶ月が経った頃でしょうか・・・　　一枚の手紙が・・・

　そうです！放置違反金の納付命令です。

　名義変更する前に、譲渡者が駐車違反してた訳です。

　この対策については後に書きます「トラブル対策」を読んで対策を取って下さい。

　「至急名義変更し、変更した証拠書類を送ってくれ」と連絡を入れ書類を送ってもらいました。

　しかし考えて見て下さい。放置違反金の納付命令の手紙が届き、名義変更の書類を送ってもらうまでに

　１ヶ月半くらい掛かっていたのです。つまり車を譲渡完了したのは車を渡してから１ヶ月半後

　ということになります。その半月後もうひとつのトラブルが発覚したのでした・・・

　今度は、出頭命令が来たのです。

　首都高でオービスにあなたの車が写ってます。ということだったのです。

　放置違反金の時の様に処理しようと思っていましたが、速度違反については書類だけではどうにも

　ならなかったのです。警視庁の交通部に電話し「売ったから自分ではないです。」と話しても

　「違反した時期には車検証上あなたの名義ですよ。」とのこと・・・。

　そうです。違反した時期は名義変更の前で、オービスの写真現像に時間が掛かった為、

　名義変更完了してから半月も後に出頭命令が来たのです。

　「警察もあなたが運転してたとは思っていませんから、確認の為に出頭してください。」

　いやいや・・・　　出頭自体が時間のムダでしょ・・・　ということで

　本来、使用者責任（道路交通法上）が出頭するところを

　後に記述する方法で乗り切りました。（これはたまたま運が良かったと言えます。）

　では、トラブル対策をどうすればいいのか？

　オークションとかで個人売買するのではなく、あくまで査定サイトに登録しているような

　業者での売買をお勧めします。

　前記しましたが、オークションでも値段がつかなかった私の車でも高額査定で買い取って

　もらった実績からも中古車査定サイトで査定してもらってから売ったほうが確実と思われます。

　今回の私のトラブルから言えることは、当たり前ですが、

　名義変更は迅速・確実にと言うことです。

　名義変更をしていれば、こんなトラブルに巻き込まれることはなかったと思います。

　しかし、名義変更まで時間が掛かる場合もあります。

　休みを挟んでしまったりした場合、少なくとも即日というわけにはいきません。

　そこで、見落としがちな書類が・・・車両売買契約書です。

　売買契約書ってなに？って思うかもしれませんが、身構える必要はありません。

　私が作った車両売買契約書は、�@だれとだれが契約書を交わすのか？�Aいくらで売買するのか？

　�Bいつ引渡しが行われるのか？�Cどの車両を売買したのか？（自動車登録番号・車名・形式・車体番号）

　を簡単に記述したものに捺印したものを契約書としました。いわゆる動産売買契約書ですね。

　この「車両売買契約書」は、前記した「放置違反（駐車違反）」に発揮します。

　もし、放置違反金の納付命令が来た場合は、「弁明書」を提出すればＯＫです。

　車両売買契約書を交わしたことで事実上の所有者の変更事実が出てくるのです。

　ということで、「事実上の所有者は私ではありません」というような内容を

　弁明書に記述して提出すればＯＫです。

　というより、何度も言いますが「名義変更」が最優先で、それ以外は保険のようなものです。

　速度違反については、やはり事実確認を行うため出頭しなくてはいけないようです。

　しかし、違反者（運転者）が出頭すれば問題ないのですが、出頭しない場合はやはり違反時期の

　車検証上の所有者が出頭・確認するようになっています。

　今回の私のケースでは、売買契約を交わした相手先業者が警察に行って説明し事なきを得ました。

　相手が業者なので、そのような対応をして事なきを得ましたが、個人売買の場合そうもいかないでしょう。

　出頭命令はあくまで、使用者（所有者）に来ます。

　最悪のケースは、ひき逃げ事件を起こした場合です。そうならない為に、

　「名義変更」は確実に行いましょう。

　査定サイトの業者相手なら、「名義変更」を確実にやってもらえば問題なく売り渡せるでしょう。

　少しでも高い査定額を出してくれる業者に、愛車を任せましょう。

Special Thanks

Link